松岡 美緒
代表理事
1992年東京出身。神山町在住。イギリスで国際開発学専攻大学院修了後、パキスタンの平和構築NGOに従事する。南アフリカで出会ったパーマカルチャーに衝撃を受け、帰国後、千葉でパーマカルチャーデザインコース、カリフォルニアでEdible Schoolyard(食べられる校庭)の研修を修了。地元の放課後活動トレイルランニングを運営しながら、森の学校みっけ開校準備に取り組む。開校後は運営/現場メインスタッフとして活動予定。
私たちが住むこの地球は、気候変動やそれに伴う争いがもっと起こるかもしれないという未来を見せている一方で、私たちの心が知っている美しい世界を自分の手でつくることが可能だと教えてくれています。その世界をまずは子どもたちと大地の声を聞きながらつくってみたいのです。
藤本直紀
運営/ものづくり担当
広島出身。神山町在住。アパレルメーカー、レザーグッズのメーカー勤務を経て、FABLAB鎌倉(一般社団法人 国際STEM学習協会)の研究員として、キッズプログラムの立ち上げに携わる。また、手仕事とデジタルファブリケーションを組み合わせたワークショップを国内外で多数企画、運営する。3年前に神山に移住。地域の方と一緒に縫い物をする「ちくちくの会」(令和2年度「とくしまユニバーサルデザインによるまちづくり賞」を受賞)、子どもたちと地域のいろんな素材でものづくりする「手づくりクラブ」を企画運営しています。
上田直樹(らんぼう)
Job Title
札幌出身。神山町在住。 地球一周の旅を経て、全国で上映会など500本以上のイベントに出演。あーすガイドを主催しツアーに参加した40人以上が神山町や祝島など各地に移住した。
映画『祝福(いのり)の海』に出演。
2016年にはアタカマ砂漠マラソン250キロにど素人10人で挑戦。チーム全員完走&世界一となり映画化(LIFE TREASURE)、
全国の学校などで上映&講演を行う。
みっけトイレルクラブでは神山町の小学生たちと野山を駆け巡り楽しんでいます。
森の学校みっけでは、不定期でお遍路旅や登山やサバイバルキャンプなど色々挑戦をしながら、やればできるんだという自信になったり、可能性が広がるようなことをやってみたいです。
他にも川や海では釣りや魚つきをしたり、いのちを頂く体験をしたり、生きるチカラをつけたり、かっこいい大人と出逢ったり、好きなことでお金を稼ぐ体験をしてみたり、世界で起こっていることや歴史について学んだり、行きたい場所を決めて旅をしてみたり、夢を語らったり、地球のためにできることをしたりやりたいことは盛りだくさんです。
上田麻衣
ボランティア・コーディネーター
暮らしと台所主宰
野草の酵素&料理教室、ケータリング&旅や子育てのエッセイを執筆。20代にハワイ島のジャングルで過ごしたエコでワイルドでクリエイティブなオフグリッドの生活がわたしの暮らしの根っこ。
神山に移住して2人のこどもを出産し、子どもたちと四季の手仕事をともにし日々の暮らしを紡いでいる。旅好きな夫婦なので、ときにダイナミックな旅を暮らしのスパイスに、その体験をこどもたちと分かち合うことも大切にしていること。5年間の自主保育を経て、各地のオルタナティブスクールを見てきた長男の『自分の学校を作ってそこに通う』のひとことに背中を押され、仲間たちとともに森の学校みっけをたちあげる。神山のトレイルクラブではおやつも担当している。
中村奈津子
指導担当者
1991年埼玉出身。学生時、教職を取る過程で学校教育に疑問を抱く。様々な教育機関を回る中で自然スクールトエック(徳島県阿南市)に出会う。トエックの教育理念・コミュニティーに惚れ込み、大学卒業後研修生を経て7年間勤める。2021年神山に移住。現在は、地域に開らき、繋がりのある教育の形に可能性を感じている。開校後は、スタッフ研修や保護者を含めたコミュニティづくりなどアドバイザースタッフとして活動予定。
特定非営利活動法人みっけ理事/監事
佐藤道明
理事
リクルート卒業後、1999年に起業。2005年、3社となる株式会社Hanoi Advanced Lab(HAL)をベトナム、日本で創業。現在、株式会社エーゼログループCOO。
武久敬洋
理事
平成医療福祉グループ代表。徳島県神山町在住。3人の子どもの父。2010年、平成医療福祉グループへ入職。以降、病院や施設の立ち上げなどに関わりながら、医療・福祉の質向上に取り組む。2022年、グループ代表に就任。共同編集した著書に『慢性期医療のすべて』(2017 メジカルビュー社)がある。
鶴見和雄
理事
三菱商事(株)に29年在勤後、国際NGO(公財)プラン・インターナショナル・ジャパンの専務理事を18年間務める。現在アフリカ、アジアで農業振興開発を担う、認定NPO法人ハンガー・フリー・ワールド常務理事、アフリカの子どもを支援するNGO PLAS理事を通じ、世界の若者(ユース)の参加、能力開発、雇用の創出事業を展開。神奈川県、長野県の保育園事業にも携わる。
原田友彦
理事
パーマカルチャーデザイナー。地球楽園プロジェクト共同代表。パプアニューギニアにて青年海外協力隊として活動、自然農による野菜栽培や稲作普及に取り組む。帰国後、農的な暮らしを実践。オフグリッド生活歴14年。「食べられる森」を地球いっぱいに広げて、みんなが幸せに生きられる世界を夢みて活動中。
岡田育大
監事
徳島県那賀町木頭出身、林業家19代目。公認会計士・税理士。 地球環境の未来のため、林業を主軸に環境エネルギー事業に取り組む。株式会社フォレストバンク代表。環境エネルギー会計事務所代表。